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世事不可强求- Whatever will be, will be -
7/5/2008 绕口令先の記事で紹介した中国語広場は単に日本人と中国人の交流の場だが、参加していた中国人のひとりが、話題のために、たぶん何かの授業で使った、早口言葉を集めたプリントを持ってきてくれた。中国語で绕口令(ràokǒulìng)という。だいぶ前に紹介したS.H.Eの中國話という歌の中に色々出てくるので、知っているものがたくさんあった。多少言葉が違うものがあるが、こういうものは誰が作者ということもなく、昔から口伝えに伝わっているものだろうから、色々とバリエーションができるのだろう。著作権というのもなさそうなので、載っていたものをここに全部書いておこう。
扁担长,板凳宽,板凳没有扁担长,扁担没有板凳宽。扁担想绑在板凳上,板凳偏不让扁担绑在板凳上。
四是四,十是十,十四是十四,四十是四十,谁能分得清,请来试一试。
黑化肥发灰,灰化肥发黑。黑化肥发黑不发灰,灰化肥发灰不发黑。
有个小孩叫小杜,上街打醋又买布。买了布,打了醋,回头看见鹰抓兔。放下布,搁下醋,上前去追鹰和兔,飞了鹰,跑了兔。洒了醋,湿了布。
嘴说腿,腿说嘴,嘴说腿爱跑腿,腿说嘴爱卖嘴。光动嘴不动腿。光动腿不动嘴,不如不长腿和嘴。
山前有四十四个小狮子,山后边有四十四棵紫色柿子树。 7/4/2008 接着剤つい最近は華日網に参加しだして、日本語を勉強している中国人とずいぶん知り合うようになったが、それまではそんなにたくさんそういう中国人の知り合いがいたわけではない。そんな中で、トークショーでの、日本に来た中国人としてのローラ・チャンの話はなかなか面白かった。 ローラ・チャンは日本に来てまだ2年で、日本に来るまでは特に日本語を勉強したことなかったという。芸能活動をするために日本に来てはじめて日本語を学び始めたようだが、たった2年にして、日常会話はもう十分問題ないレベルである。これは、他の日本語学習者にしてもそうである。たいてい2年くらいで、もう普通の会話は全く問題ないレベルでしゃべってくる。こちらはもう5年近くもやっているのに、やっとカタコトで話が通じる程度なのに。まあ、言葉を覚えるのは若いうちというのもあるのだろうが。 そんな中で、ローラ・チャンのお気に入りの日本語の言葉のひとつが「接着剤」だという。セッチャクザイ。『テレビで中国語』の番組の中の説明で使われた言葉だが、どうしてお気に入りかというと、小さい「ッ」や濁点が付く日本語に特徴的な音がいいのだそうだ。小さい「ッ」を使うつまる音というのは中国語では出てこないので面白いらしい。日本人からすると、そんなことが面白いと思われるなんて思わないところだが、確かに日本語が母語でない人から見るとそうなのだろう。日本語は外国語を学ぶときに日本語にない発音に苦労して、日本語の発音は他の言語に比べて簡単なように思うが、日本語にもそれなりに他の言語にはない発音があって、例えば伸ばす音をそうでない音と区別するというのも、外国人にはわかりにくいという話も聞いたことがある。 さて、ローラ・チャンが日本に来て驚いたことというのが、日本人もお米を食べるんだぁ、ってことだという。うむむ、中国人の日本の理解ってそんなものなのか、とこっちが驚いてしまう。日本人はいつも生の食べ物ばかり食べているのだと思った、と言うのだが。いくら刺身が日本料理として有名とはいえ、寿司だって米使っているだろうに。そういえば、以前中国で中国人と一緒に食事をするときに、箸がちゃんと使えるのか、と驚かれたことが一度だけだがあるのを思い出した。あまり日本人に会ったことのない人だったのかとは思うが、アメリカ人やヨーロッパ人ならともかく、私はあなたと同じく箸を使って米を食べる東アジア人たる日本人なんだが… あとは、忍者がいなかったこと(!)。そりゃ、いませんって。中国人にとっての日本の理解度って、どんなものだろうかと思ってしまった。まあ、日本人だって、中国人はお茶といえばみんな烏龍茶を飲んでいて、みんなカンフーの達人と思っている人も多いかもしれないが。 7/3/2008 中国語広場5月から通い始めた桜美林大学孔子学院の中国語公開講座だが、それとは別に、だいたい公開講座開催期間中の隔週の土曜日に、中国語広場と称して、中国語を勉強している日本人と日本語を勉強している中国人の参加自由の交流会のような場が設けられている。自分の授業時間と重なっているので、いつも半分の時間しか参加できないのだが、これは来期以降も、講座を受講しないとしても参加したい。 この春期は先々週の6月21日で最後だったが、この回は普段の交流会はなくて、代わりに全日本青少年中国語カラオケ大会最終予選が行われていた。その一週間前に講座での掲示で知ったのだが、そのゲスト審査員に、NHKの「テレビで中国語」に出演している古川裕先生と、ローラ・チャン (陈怡) が来るというので、知り合いがカラオケ大会に出ていて応援するというわけでもないのに、講座の同学の何人かと会場に見に行った。 内容については、次の記事で改めて。 6/26/2008 iPhoneの料金プランiPhoneの料金プランが先日発表になったが、ちょっと考えてしまった。 上限額としては画期的に下がったと思うが、逆に、これは固定料金でデータ通信を一切しなくてもこの料金だ。 もともと私の使い方の想定は単なるPDAで、電話が一緒になっていれば1台で済んで便利だし、もちろんたまには外出先でネット経由で情報を取りたいときにも便利なんだけど、通信はそれほどヘビーには使わない、つもりであった。 しかし、それだけのデータ通信のために、これだけの額はちょっと払えない。逆に、払うのであれば、そのモトを取るつもりでガンガン使う使い方をした 方がいいということだ。しかし、どんな使い方だろう? そもそも、営業職でもない、オフィス勤務の普通のサラリーマンは、そんなに外を出歩くわけじゃないから、モバイルで通信する場面はそれほどない。通勤中の 電車の中はだいたい中国語の勉強をしているか、本を読んでいるか寝ているかである。その時間を削ってまでネットサーフィンしたいわけではない。家にいると きは、無線LANが使えるので、さすがにわざわざ携帯の回線でつなぐ意味はない。会社にいるときは、まあ、会社の無線LANは社内ネットにつながっている ものしかなくセキュリティ上使えないので、iPhoneを携帯回線で使う意味はあるが、そもそも社内なら自分のパソコンでいくらでもネットにアクセスでき る。まあ、パソコンを持って参加するほどでもないちょっとした会議の途中で何か調べたくなったとか、そんなときくらいか。 なんて、使い方を考えていたのではいけなくて、MobileMeなんかも契約して、いつでもどこでも、ちょっとメモをとっただけでもすぐにネット経由で同期してしまう、なんてふうに使うべきものなんだろう、きっと。 巷でiPhoneの欠点と言われている、おサイフケータイの機能がないことや、ワンセグチューナーがついていないことなどは、特に気にならないのだ が、Y!の携帯専用サイトって見られるのだろうか? 今の他のスマートフォンってどうなっているのかも良く知らないので。携帯でメールと通話以外で自分が一番便利に使っているのは、実はロマンスカーの予約。 これ、PCサイトからも予約はできるのだが、その場合は駅で切符を受け取らないといけない。携帯だと、その予約している携帯を持っていればOKなってい る。これが使えなくなると淋しい。 あとは、何ヶ月かに1回あるかどうかの出張の際に、ノートPCをネットにつなぐのに、モデム代わりに使えるのか。これがこの料金プランの中ででこると、ありがたいのだが、iPhoneはPCの外部モデムとして使う機能はないと聞いたような気がする。 さて、発売まであと2週間ほど。どうしようか。 6/16/2008 SNSインターネット上には色々なSNSがあるが、中国語学習関係で、最近参加しているものを2つほど紹介したい。 まずは、palabea。言葉の意味は不明だが、世界的に言語の相互学習に役立てようというサイト。ユーザー情報として、国名と自分の話す言語と、学んで いる言語を登録するようになっている。ネット上にバーチャルクラスルームがあったり、色々と用意されているのだが、実は自分は全然遣ったことがない。 このサイト上でオンラインチャットもできるが、ブラウザの画面の中にフローティングのチャットウィンドウが開いてチャットするようになっている。なぜか、 ここで日本語や中国語をIME経由で入力すると、文節で確定したところで送信されてしまい、それも最後の一文字が捨てられてしまう。使い勝手がよくないの で、私はだいたい、ここで知り合ったらmsnのIDを教えてもらって、チャットはmsn Messenger (Windows Live Messenger) でするようにしている。 Web上の表示は各国語に切り替えられるのだが、英語では “Friends of Taro Yamada” となっているところが、日本語では “の友人 Taro Yamada” なんて表示になっていて、ちょっと詰めが甘い。 特長は本当に世界中の色々な国の人が集まっていることか。 こちらは、土曜日に孔子学院で同じクラスの人から教えてもらったばかり。日本語と中国語 (と英語) に限定した国際交流のサイト。元々、華日倶楽部という交流団体が行っているもので、各地で交流会なども開催されているようだ。 6/12/2008 iPhone 予約よそのblogを見ていると、やはり早速予約している人がたくさんいるようだった。発売当初は品薄になって入手できないと悔しいから、やはり自分も予約しておくことにした。 blog情報によると、ソフトバンクの直営店ではだいたい予約できそうだ。家電量販店では、さくらやでは予約しているらしいが、私が近くで常用しているヨドバシカメラでは予約は扱っていないらしい。 ということで、1日出遅れたが、今日は水泳に行くのに早く帰る日だったこともあり、自宅近くの駅ビルにある直営店に行って予約をお願いする。発売日以外は何も決まっていなくて、値段もわからないし、この店に何台来るかもわからないので、発売日に入手できるという約束もできないが、それでよければ受け付けるだけは受け付ける、と、他のblogにも書いてあったのと同じことを言われて、それでいいですと、申し込んだ。 とはいえ、どの機種にするのかは尋ねられて、16GBの白にした。値段が決まり次第連絡がもらえることになっている。 まあ、こんな予約だから、決定した値段がどうしても受け入れられないものだったらキャンセルしたって問題ないのだろう。 6/11/2008 iPhone 3Gやはり、書いておかなければならないだろう。iPhone 3G が発表され、日本でも他国と同時に7月11日発売となる。既報の通り、キャリアはSoftBankから。自分は以前からSoftBankのユーザーなこともあるし、発売になったら買うだろう。というか、早目に予約を入れておかないと発売当初は入手しづらいかもしれないから、予約も入れてしまうと思う。 まあ、問題は通信料金か。iPhone向けに何か特別なプランが用意されるのかどうか。現状ではスマートホンでデータ通信をすると、かなり高額な料金がかかってしまうようであるから。 とはいえ、iPhoneで興味のあるのはPDA的な使い方なので、通信料金が高くて仕方ないときは、webブラウジングなどはあまりしないようにすることだろう。果たして今使っているHP100LXを置き換えられるものかどうか。 まあとにかく、あとたったの1ヶ月である。楽しみに待つとしよう。 6/10/2008 端午节今年は、一昨日の6月8日が端午节だった。日本で言う端午の節句である。いずれも5月5日のことだが、日本では新暦の5月5日に祝うのに対して、中国では旧暦 (农历) の5月5日で、それが今年は一昨日だった。 以前の記事に書いたうに、今年から中国の休日の制度が少し変わって、これまで特に法定休日でなかった端午节が、今年から休日となった。今年は日曜に重なっているので、翌月曜の昨日、6月9日が振り替えで休日となった。台湾では以前から端午節は休日だったが、日曜と重なっても振り替えにならないので、昨日は平日だった。 今年から休日になったせいもあってか、ここ最近、中国人とチャットしていると、この端午节の話題になることが結構あった。まず聞かれるのが、日本にも端午节があるのか、粽子 (ちまき) は食べるのか。で、新暦と旧暦の違いと、ちまきは日本でも食べるのだということの説明をすることになる。ただし、日本のちまきはたいていは中に何も入っていないのに対して、中国ではほとんど中に何か具というか餡というかを入れるらしい。 次に、出てくるのが、屈原は知っているかという質問だ。実は私もこれまで知らなかったし、日本ではあまり有名な話ではないと思うのだが、端午の節句のいわれは、この中国の昔の詩人屈原の故事が元になっているものらしい。詳しい話は省略するが、屈原が入水自殺した際に、民衆が屈原の亡骸を魚が食べないように、ちまきを川に投げ入れ、また船の上で太鼓を打ち鳴らしたことから、ドラゴンボートレースになったということらしい。 日本では、端午の節句は男の子の日 (法定休日としては、男女含めたこどもの日) になっているが、元々のこの屈原の話にもとづいてちまきを食べ、ドラゴンボートのレースをする。英語で中国の端午节のことは、Dragon Boat Festival と言う。 ちなみに、中国ではこどもの日としては、国际儿童节が6月1日だが、国際という割にはそれほど世界中でこの日が児童の日になっているわけではない。これは、1949年に旧ソ連で開催された国際民主女性連合会で制定されたが、1954年には国連では各国政府でこどもの日を制定することが決められ、日付は各国の判断に任すとされた。結果、6月1日を児童の日にしているのは社会主義国だけだったということらしい。中国では、きっとかなりの人が、世界中で6月1日が児童の日になっていると思い込んでいるのかもしれない。 5/30/2008 EDIUS Neo今回のパラオで撮影したビデオの編集では、最初、手持ちのビデオ編集ソフトのうちで唯一の正式購入してあるHD対応のものである、Media Studio Pro 8 を使おうと思ったが、途中で中止した。ハルピンのビデオの編集時にもかなり症状が出ていたが、どうもなぜかファイルを読み込むのにやたら時間がかかるよう になってきていた。最初に素材を読み込んだときは、プロキシファイルを作成するのに時間がかかるが、それとは違って、何かクリップをさわるとHDDに延々 アクセスするようになってしまっていて、もうどうしようもない状態になってしまった。インストールしなおしでもすればいいのかもしれないが、面倒なので、 また別の試用版でも使ってみることにした。 以前、EDIUS Pro 4の試用版を使ったが、その記録は今のOS上に残っているので、試用期間が過ぎたものをもう一度使うことはできない。そこで今回 は、EDIUS Neo の試用版を使ってみることにした。格付け的にはEDIUS Pro 4よりも下位に置かれるものだが、まあそんなに高度な編集をするわけでもないので、問題ない。 Adobe Premiere Elements4 の試用版も試してみたが、プロキシファイルのようなものを使わないので、タイムライン上をカーソルを動かしたときの追従が、パラパラになってしまって、コ マ間圧縮なしのHQコーデックを使うEDIUSとは格段に違う。それに、なんか試用版のロゴが画面に入ってしまう。 で、EDIUS Neo の方だが、なかなか快適に使えた。今回のハイライトとしては、以前気になっていた、ワイコンを使った際のケラレの除去である。宮古島のビデオを EDIUS Pro 4で編集したときには、その機能を探して見なかったように思うのだが、今回は、ワイコンを使用してケラレているシーンは、画面のクロッピングの機能を使って、ケ ラレていない範囲を画面いっぱいになるように修正して編集してみた。最初は、そんな機能がフィルタの中にあるのではと思って探したがみつからなかったのだ が、実は、フィルタではなく別に画面のレイアウトという機能がタイムライン上で右クリックするメニューの中にあって、そこでクロッピングに相当する操作が できるのであった。他の編集ソフトでは、どこに割り当てられているのだろう。 インターレースで動いている映像を、中途半端な比率で解像度変換すると、変な映像になってしまうのではないかと心配したが、実際にやってみると、あ まりそうでもなかった。まあもともとワイコン使用の画面がある程度甘い絵になっているせいもあるかもしれないが、クロッピング後の映像を見てもそれほど違 和感はなかった。これでPC上のオーバースキャンなしの画面で見てもケラレが気になることもなく、今後の撮影では、後でクロッピングすればいいことにして安心してワイコン付きで撮影できる。 また、今回は、撮影したHD動画から静止画を切り出してみた。これが思いのほか良かった。ここのフォトアルバムに載せたのは、それの解像度を落としたものだが、解像度が元のままで見ると、結構スチルの写真として見られるもののように思った。動画から切り出したというより、最初からデジカメで撮りました、といっても通用しそうに思える。解像度とかそういうことではなくて、撮った絵の感じが、ということであるが、どうだろうか。その中で、ひとつ撮影時の失敗で、ワイコンをつけたままズームアップして撮ってしまったカニハゼの写真があるのだが、逆に妙な効果になったせいか、まわりの人たちに見せた中では一番注目を集めたのが、それであった。このカメラとワイコンの組み合わせでは、本体のズームがワイド端以外では、画面のまわりの方が流れてしまうのである。別に述べる、照明が中央部分しか照らせない問題と合わせて、不思議な絵になった。 さて、EDIUS Pro 4のときは、直接WMV出力するには1280×768の選択肢がなかったが、今回のNeoにはちゃんとあったので、PC上再生用のWMVファイルも、HDVテープ書き出し用のMPEG-TSファイルも、EDIUS Neo から直接出力したので、TMPGEncやWindows Media Encoderの出番がなかった。そして更にテープへの書き出しの機能も全く問題なかった。 今回で、EDIUS Neo も使用期間が過ぎたら次には使えなくなってしまうが、今回使った感触からすると、次回からの使用のためには、Media Studio Pro 8を使うよりも、EDIUS Neo を購入するのがいいかなと思っている。 ちなみに、編集済みの動画は、解像度が低くてよければ、YouTubeに置いてある。 5/27/2008 ガラスマオの滝パラオにダイビングに行くと、現地滞在日の最終日はダイビング以外のことをして過ごさなければならないのが普通である。パラオの航空便事情とダイビングに詳しくない方には、ちょっと説明が必要なので、簡単に説明しておく。 ダイビングで海に潜ると、地上にいるよりも水圧がかかり、その圧力によって気体 (主に窒素) が体液中に通常よりたくさん溶け込む。そのまままた圧力の低い地上に戻ってくると、栓を抜いた炭酸飲料のように泡が体液中で発生して体液がうまく流れなく なる。これがいわゆる潜水病である。通常は、泡が発生しないようにゆっくり戻ってくるので大丈夫である。しかし、ダイビング直後に飛行機に乗ることになる と、地上の1気圧よりも更に気圧の低いところに行くことになる。地上に戻った時点で潜水病に到っていないといっても、普段よりたくさんの気体が体内に溶け 込んだままであるから、気圧の低い上空に行くと、潜水病になる可能性が高くなる。従って、ダイビング後はその気体が抜けて通常の状態に戻るまで、まあ基準 はまちまちではあるが、最低12時間は飛行機に乗ってはいけないことになっている。 それでも、普通の旅行なら現地最終日にダイヒングをして、その夜泊まって、翌日の昼間に帰りの飛行機に乗るのならば十分な時間があって特に問題はないのだが、パラオから日本に帰るための (経由地グアム行きの) 便は、どういうわけか夜中の午前2時台の出発である。グアムで朝早く乗り継いで、日本に朝のうちに到着する。その便しかない。そんなわけで、現地で過ごした最終日はそのまま眠ることなく夜中に空港に向けて出発ということになる。従って、当日の午後にダイビングをしていると、時間制限にひっかかってしまうというわけである。 午前中に潜るだけなら、なんとか時間的には問題ないと考えられ、今回現地で利用したダイビングサービスでは、そのために早朝から出かけて午前中には戻ってくるスケジュールも組んでくれるが、ある程度の人数が揃わないといけなくて、そうしたい人はその日が最終日の人だけだから、必ずしもうまく人数が揃うわけではない。今回の私の場合もそうであった。 それで、現地最終日にダイビングができないとなると、ダイビングだけが目的で来ているにもかかわらず、何か別のアトラクションに参加することになる。例えば、以前に行ったときには、ジェリーフィッシュレイクという、クラゲだらけの湖に行った。このクラゲを見るにはシュノーケリングだけでいいので、水の中に入るといっても問題ない。他には、まあ街の中をうろうろしていてもいいが、たいしたものはない。イルカとふれあうことのできる施設なんてのもある。 で、今回は私はパラオの中で一番大きな島であるバベルダオブ島の奥の方にある、ガラスマオの滝を見に行くツアーに参加することにした。バベルダオブ島はほとんどがジャングルに覆われていて、その中にその滝がある。ジャングルの中を歩き、川の水に胸までつかったりして歩きながら、滝まで行く。滝の名前は、ガイドブックによってガラスマオの滝ともガラツマオの滝とも書かれている。綴りはNgardmauだが、現地の発音がどうだかはよくわからない。パラオの地名には、なぜだかNGで始まるものが多い。しりとりをすると、「ん」で終わっても続けることができるから、ゲームにならない。 古いガイドブックによると、大きなバベルダオブ島をぐるっと船でまわって近くの港まで行き、そこから車で、歩き始める場所まで行くようなことが書いてあったので、てっきりそのつもりでいたら、最近はバベルダオブ島内の道路が整備されたせいか、ずっと陸路を車だった。 前日に予約の電話を入れたときに、(水の中を歩くので) マリンブーツがあったら持ってきて下さいと言うので、もちろんダイビング用のブーツがあるので持って行ったが、実際に当日行ったらレンタルのブーツを借りて下さいと言われ、自分のを持ってきたけど、と言ったら、土でドロドロになりますから、借りた方がいいですよ、という。それなら最初から自分のブーツを持ってこなければよかった。邪魔になっただけだった。ダイバーでもなければブーツは持っていないから、ブーツのレンタル代はもともと代金に含まれている。天気が悪かったので、雨ガッパ代わりに、ボートに乗るとき用の上着を持っていったが、これもやはりそんな天気のこともよくあるのでしっかりしたレインコートを無料で貸してくれた。実際は幸運にも外を歩いている間に雨に降られることはなかったので使わなかったが。まあ、しかし、そんな装備を色々持っていない人も相手にした商売なので、持っているからといって自分でわざわざ色々持っていくことはなかったということであった。 ツアーで一緒になった他のお客さんは、ダイバーではない新婚旅行のカップルが2組。ダイビングをするのでなくパラオに来るというと新婚旅行くらいなのであろうか。ダイビングでなくてパラオに来ている人たちは、毎日こういう現地ツアーに順番に参加しているのだろうか。パラオには、ビーチでのんびりする、というようなビーチがあまりないし。単にホテルでゆっくりしているならあまりパラオに来ている意味ないし。 そういえば、同じ日に最終日で、ジェリーフィッシュレイクを見に行くと言っていたダイバーは、戻ってきてからスーパーでみやげ物を物色していたら偶然顔をあわせて、天候が悪くて船は途中まで行ったが、ジェリーフィッシュレイクには行けずに何もしないで帰って来た、滝が正解でしたね、と言っていた。 最初から濡れるのを前提で水着を着て行っているので、途中の川で泳いで遊んだりしながら、滝まで進む。滝自体は確かになかなか圧巻である。水量も結構あるので、修行僧よろしく滝に打たれようとすると、肩を上から押さえつける水圧で、そのまま立っていられずにしゃがみこんでしまうくらいであった。 まあ、ダイビング後最終日の余興としては、それなりに楽しめたかと思う。 5/21/2008 グアム空港グアム空港には、行きと帰りをまとめて1回と数えれば、これまで合計4回訪れたことになる。 1996年に初めてグアムに旅行に行って、その後パラオに1997年、2001年そして今回と3回行った行き帰りの乗り継ぎで立ち寄っている。 あまり記憶が正確でないが、初回の1996年と、前回の2001年の間のどこかで、空港のビルの大規模な増築がされていたはずである。前回か、前々回かに訪れたときに、大きく拡張されていて驚いた覚えがある。 ところが、今回行ってみてそのまだできてせいぜい10年かそこらの建物の欠陥が露呈したというか、えらくみっともない状態になっていたのに驚いた。 というのも、空港内のいたるところが「ついたて」を立てて仕切られているのである。恐らく、2001年の911以降のテロ対策のためと思われる。 いまどきの空港は、たいてい出発客と到着客が入り混じらないように、通路や階を分けて誘導するようになっているものだが、グアム空港は最近増築した といっても、田舎のそんなに大きくない空港だからか、平屋の通路の両側にゲートが並んでいるだけで、そういう配慮は一切なかった。911以前ではそれでも 構わなかったのだろうが、やはり田舎なグアムといえどもUSテリトリーの一部でもあるし、セキュリティの配慮をしなくてはいけないということになったのだ ろう。真ん中に往復の動く歩道が走っているまあさほど広くもない通路は、その動く歩道の真ん中にずらりとついたてが並び、待合用の椅子が並んでいる場所 も、ゲートごとにそれぞれついたてで区分けされている。 飛行機が到着すると、到着ゲートから通路までを仕切って、出発客と入り混じらないようにして、入国審査場の入り口まで誘導される。その間、出発客はそこを横切って向こうのゲートの方へ行くこともできない。 また、グアムで入国せず乗り換えて他の国に向かう乗客は、以前はそれこそ降りたらそのまま出発の待合席にいればよかったのだが、現在は全員必ず一度入国審査を受けなければならなくなっていた。入国審査は、アメリカの制度からすると全員指紋採取・顔写真撮影が必要だが、グアムでは特別に別のグアム専用の書類を書くことでそれは免除されるので少しは楽だ。 さて、このついたてだが、セキュリティの要求が減ることはないだろうから、建物の構造を抜本的に変えない限り、当分このみっともないついたてが置き続けられるのだろう。 5/16/2008 「ダイビングワールド」誌休刊ダイビングには平均で年に1回くらいしか行かないが、ダイビング界の情報から疎くならないようにと、毎月ダイビング雑誌を買うようにしている。 これまで、ダイビング雑誌は「マリンダイビング」、「ダイビングワールド」、「月刊ダイバー」の3誌があって、1年おきに順番に交代で買うことにしていた。たまたま今年は「ダイビングワールド」の巡りだったのだが、その「ダイビングワールド」が今月発売の6月号を最後に休刊となる。 ちょうどパラオのダイビング旅行から帰って来たのが発売日の10日の土曜日で、ばたばたしていたので翌日も買いそびれたまま、月曜の会社帰りに、通勤途上の割と遅い時間までやっている書店で買おうと思ったら、ダイビングワールドが見当たらなかった。普通、発売日の数日後くらいで売り切れてしまうことはないので、おかしいなと思って翌日は早めに帰れたので家の近所の書店で探したが、やはりダイビングワールドがない。更に翌日、通勤途上で途中下車して更に大きな書店を巡って、やっと発見したら、今号で休刊と書かれていたというわけである。 やはり、休刊の最後の号だからと買う人が普段より多くて、どこでも早く売り切れてしまったのだろうか? それとも、最終号だから、もう売れ残ったら困るので部数を少なめにしたのだろうか? | ||||||||||||||||||||||||||